シャノンの究極のマシン生存期間ランキング

2025-10のランキング

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全ての始まり、何も無かった。

無は思った。「無も無い」と。

そこで無は言った。「何か有れ」と。

すると、有った。

無はそれを見てよしとしたが、すでに無は無かった。

代わりに有がそれを見て、思った。

「無が無い」と。そこで有は言った。「無、有れ」と。

すると、全て無になった。

有はそれを見てよしとしたが、すでに有も無かった。

第一日である。

こうして無は何度も何度も有に有れと言い、有はその度にそれを無とした。

様々な工夫により、有が無となるまでの期間は長くなっていった。

今回、無が有になってから、地球人類の時間で約138億年経ったが、まだ無にはなっていない。

情報学者のクロード・シャノンとマーヴィン・ミンスキーが作った「ONにすると自分をOFFにする機械」を、アーサー・C・クラークが目に留めて文章に残している。

彼はそれがこの宇宙の模型であることには気が付かなかったようだ。

(シャノンの究極のマシンについては「shannon's ultimate machine」で検索すればその実物の説明や動画が見られるはずである)

クレジット

プログラマ・文章:淡中 圏
音楽:倉永崇

曲リスト

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